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Annexula The Beginning
価格:115円 (2011/4/20時点)
サイズ:36.8 MB
言語: 英語
コメント:わんさかとやってくるクリーチャーを、こちらも独特のクリーチャータワーで迎え撃つタワーディフェンス。画面が凝ってます。




先行してi Padで発売されていたクリーチャー系のタワーディフェンスゲームAnnexula The Beginningをご紹介します。

かなり凝った画面のキャプチャをみて、「おっ」となり、タワーディフェンスの名作Sentinelみたいな内容かなと思ってやってみましたが、結構簡単かつ、後半はなかなか忙しいゲームでした。。

クリーチャーの描画や風景はかなり凝ってます。
というか懲りすぎです。

マップは少ないですが、タワーの数と種類が豊富で(といっても1ステージで使える数は限られていますが)、なかなか楽しめるタワーディフェンスです。

↓ なんかすごそうでしょ
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ゲーム内容としては、元々歩く道が決まっているgeo DefenceCrystal Defenders、そしてSentinel系のオーソドックなパターンです。

IMG_0186

そこに12種類のタワーを設置していく感じです。

中にはパワーアップ要素のあるタワーもあるので、この辺は他のディフェンスゲームと同じく、数よりもパワーアップ優先で行くほうが良いと思います。

なお、マップは2つのチュートリアルと20のステージと少ないです。
さらに、出てくる敵を全部倒さなくても、本拠地の残りライフに対して敵の数が下回った時点で終了という、ありがたいんだか、中途半端だか良くわからない仕様で、一度も本拠地まで敵が到達していないと結構すぐ終わってしまいます。

敵のクリーチャーは8種類
特に飛んだりするクリーチャーもいないので、結構まっとうに道を歩いてきます。スピードがそれぞれちがったり、タワーとの相性もあるので、その辺はステージが始まる前にチェックする感じですかね。

↓ タワーはドラッグして設置。道の脇に設置するものと、道上に設置するものがある。
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タワーは攻撃系とスロー系に加え、ルートを塞ぐ岩(ボール?)、穴に誘いこむことで道を代えさせる「どこでもドア」みたいなタワー手動で地面から針を出す人力タワーがあったりとなかなか豊富です。

ただし、ステージによって使えるタワーが決まっており、1ステージで多くても5タワーほどがマックスです。

そのほか自ら攻撃できるマジックがやはりあります。

↓ 画面でいう右側のマークですね。
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言わずもがな、直接攻撃はマークを相手の所にスライドさせて攻撃します。
結構協力なマジックもあるので、後半は重宝します。

あと、このゲームの特徴としては、タワーを立てたりマジックを使ったりするためのエネルギーを生成する場所があります。

上の画面でいうと左下の丸がグルグルしているところを押すと、その横の口が開き、開ききるとエネルギーが少しチャージされます。

なので、タワーを建てる合間にこの作業が発生します。自力で戦う!という人は不要ですが、後半はこれをやるか、マジックを使い続けるか、もしくは地面から針が飛び出す手動のタワーを動かすので結構忙しいです。

なお、ステージ前にはタワーとクリーチャーの相対表などもあるので、このクリーチャーにはこのタワーが有効なのかというのがわかり、結構親切です。

↓ こんな感じです。便利すぎ。
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前半は結構一本道なので楽なのですが、後半は攻めて来る場所が3箇所守る場所も3箇所みたいな状態が多く、ルートも何本かに分かれていて、こっちの道は塞いでしまおうとか、ここは手動で乗り切るぞ、みたいな決断が必要です。

全体的に凝った画面なのですが、フリーズすることもなく、かつ容量もそれほど大きいわけではないのですが、いかんせんステージ数が少ないのと、画面が懲りすぎているために見えづらい!という弱点はあります。

なお、後半に登場する「地面から針が飛び出す手動のタワー」
これが強いです。なので、これを何個か設置して一生懸命タップしていると、たいていの敵は一撃、少し硬くても2回串刺しにすると倒せます。

ステージ3くらいから登場する敵を丸呑みしてくれるタワーとこれだけで実は結構問題なかったりします。
といってもステージによっては上記タワーが登場しないこともあるので、その辺は上手く乗り越えてください。

↓ 序盤で役に立つ「敵を丸呑みしてくれるタワー」。
何個か設置すると、対応していない敵以外は一網打尽です
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総じて、短時間で楽しめるタワーディフェンスでした。
この手のクリチャーがキライでなければありかと思います。
内容はオーソドックスなタワーディフェンスですからね。おすすめです。

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