一重に「隊列を組んで戦ってみたい！」
というよくわからない願望を叶えるために始めてみたのですが

結果からいいますと・・・

組めるといえば組めます。

↓　こんな感じです。前に兵士と槍兵、後ろに弓兵など。そして脇から別の兵を進軍させる・・・


ただし

組む必要はまったくありません。

世の中のどれだけの人が隊列を組んで戦闘をしたいと思っているかわかりませんが、隊列マニアの方は、諸葛孔明のようにヘンテコな隊列を試すこともできなくはありません。


そんなわけで、中世ファンタジー風のRTS「Doodle Wars 3」のご紹介です。

そういえば、このシリーズ、こんな中世風だったっけ？と思い、過去の2作を見てみましたが


1作目


2作目



あ、あれ？き、近代戦・・！？


3作目にしてなぜ方向転換したのかなと思い、
試しに過去の作品もPCの方からひっぱりだしてきてみたのですが、基本はまったく一緒でした・・・。


↓　でも3作目は相当ゴージャス！奥行きばっちり！


そんなわけで内容は、ユニットを呼び出すためのパワー（左上のシルバーのほうですね）が既定の数値になったらユニットをタップして、後は配置を決めて召喚するオーソドックスなRTSです。

ユニットは半自動で動くようになっており、動かしたい位置をタップすると旗がたつので、そこまで自動で動いてくれます。

↓　最初は何もない場所に・・・


↓　規程の数値が貯まったら、下のアイコンから兵を選び、
進軍させたい場所をタップするとそこまで進みます（旗が立っている場所）



↓　もちろん途中で敵と遭遇すれば自動で戦闘開始。
うまく敵とぶつかり合うように誘導しなければいけません。


呼び出せるユニットは大きく3種類に分かれており、兵士や槍兵、弓兵などのベーシック、メディーサ、ドワーフ、ゴースト、ウィザードなどのアドヴァンス、そしてドラゴンなどのヒーローです。

最初は通常の兵士しか使用できませんが、お金（画面左上の金色の方）と交換でアンロックすることができます。

そりゃあ強力なユニットを使いたいはずですが、強力なユニットはその分召喚するコストもかかるので、序盤はあまり実用的ではないかもしれません。

↓　ロードオブザリング的な「Treant」は魅力的



そして、残念なことなのですが
今作は結構スローテンポです。

戦略性があって、スピーディーに戦闘が進むなんて理想的過ぎますが、それにしても
もたもたと動くユニットがちょっと残念な気分にさせられます。

とはいえ、ユニットをうまく配置させようとするとそれなりにゆっくりでないと間に合わないのですが、それでも戦闘の緊迫感が損なわれてしまっている気がします。

↓　とはいえ、こんな風になってくると緊迫感でてきますけどね


この辺は先ごろ発売された「源平大戦絵巻」にも通じるものがあります。

ちょっともっさりしてる感。

そこさえ気にならなければ結構楽しめると思います。



なお、よくよく調べてみたら
なんと3作がセットになった「Doodle Wars DeluxeBox」なるものがあるではないですかっ

す、すごいアイコンだ。
全部入ってる気配がする・・・




一気に3作分が楽しめる上に、スペシャルエディションが2つも入ってる！

どうやら「Doodle Plants vs Stick Army HD」と「100 vs 100 - Large Scale War」がセットされているようです。

「Doodle Plants vs Stick Army HD」


「100 vs 100 - Large Scale War」



くっ
どれも似すぎていて、よくわからないぞ・・・

というか、「100 vs 100 - Large Scale War」の方は隊列ゲームみたいだ。うほっ

でも変わり種の「Cartoon God HD」ははいっていないのか。

↓　「Cartoon God HD」
なんかみんなで鳥を撃ってるっ！



↓　あ、あれ？今度は畑耕して、みかんを棒で採ってるぞ。雲はマリオみたいだ。


こっちの方が気になる・・・




Doodle Wars 3: The Last Battle
230円




Doodle Wars DeluxeBox
230円
※絶対こっちがお得！



Cartoon God
115円




God Of Stick : 1 vs 10000
115円



【これも好きかも・・？】