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あんなに世間では流行っているのに実は「なめこ栽培」が楽しめなかったApp Attackです。
色々理由はあるのですがそれはまあ置いといて、最近ワタシがはまった単純ゲーを紹介しましょう。

「ねこふぃっしんぐ」です。

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「フィッシング」って言葉好きなんですよね。
フィッシュマンズとか、サカナクションの「ナイトフィッシング・イズ・グット」とか。

さて、こいつはネコが釣りをします。

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タップすると色々釣ってくれます。

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RucKyGAMESの「ふりーだむふぃっしんぐ」の色々がんばったところを取り除いて、キャラをネコにしただけっていやあそうなんですが。

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最初は魚が釣れるけど、だんだんカオスなものが釣れてくる感じとか。

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400あたりからが本領発揮ですね。

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これが釣れた時はすこしびびりましたが。

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あと、やり続けたものだけが到達する地点もあります。

この右上のドット抜けみたいの。

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「おーぶ」を釣ると唐突に表示されます。

全部の色を集めると・・・それはお楽しみということで。

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ちなみにおーぶを集めきった後、さらにおーぶを集めるとまたお楽しみがあるよ。
1500くらいでそこまで到達するかな。


さて、「ねこふぃっしんぐ」の画面はこれしかありません
コレクション画面とか、メニューとか、ランキングなど何もありません

いくら釣っても残るのはカウント数だけ

「お!めずらしいの釣ったったwww」
と思っても特にコレクション画面もないので確認ができません


これが素晴らしい。

作者様の意図なのかわかりませんが
昨今の「コレクションすること」自体にゲーム性を持たせたゲームへのアンチテーゼ(あえてコレクションを見せない)
もしくは、「(集めたものが見えないことで)まだまだ他の種類があるはず」という人間の「知りたい欲求」に迫った作品なのかもしれない。

詰め込み過ぎは大事な部分を見えなくする。
プレイする側の想像を駆り立てるのが良い。

この物言わぬ画面が何か裏側にある隠された真理を垣間見せ、「釣りをするネコ」が知らぬ間に「真理を探求するネコ」になっている。
真理とはすなわち、ネコが釣る「あらゆる事象」だ。

そして「釣るネコ」の状態50%、「釣らないネコ」の状態50%
「釣る=生」「釣らない=死」に置き換える。
したがって、この猫は生きている状態と死んでいる状態が1:1で重なりあっていると解釈しなければならない。

この2つの状態を認識する「重なり合ってる状態」、量子力学的にいうこの異常さこそ、このゲームが持つパラドックス。

つまり「シュレーディンガーの猫」を表現したゲームなんだろう。
(絶対違う)

そしてだいたいシュレーディンガーの猫って言いたかっただけだ。


シュレーディンガーの猫 - wikipedia

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