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色々ブログ上で流行ってる企画には乗らないようにしていたが、今回はゲームネタだったのでホイホイと乗ってみた
ちなみに #5mangasのときは悩みぬいてリストまで用意したがやめてしまった。

企画者は「おまえは今までスキャンした本の冊数をおぼえているのか?」の@ushigyu(うしぎゅう) さん。
私が影響を受けた・ハマった5つのゲーム #5games

色々ハードがまたがると5つでは収まらないので、思い出のファミコンソフトに絞ってみた



悩んだ。
大いに悩んだ。

誰もがそうだと思うがさすがに5つは難しい。
そして例によって、マニアックな方にマニアックな方に行ってしまった。

普通に「ドラクエ3」とか「FF2」とか「くにおくんシリーズ」あたりでいいのに、なんでこんなことになった。。。
悩みぬいた5つがこれでいいのか良くわからないが思い出と共に紹介しておこう。


【影響を受けた5つのファミコンソフト】

バンゲリングベイ
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まずタイトルが素晴らしい。

ファミコン購入とほぼ同時に買ったであろう人が多い作品かと思う。
ワタシは「ベースボール」と一緒に買ってもらった。

みんなが2コンのマイクに向かって援軍を呼んだことだろう(2人プレイ時にマイクを使うと戦闘機の援軍がやってくる)
 
↓ 戦艦の建造が進んでいると焦ったものだ
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そして、今回ちょっと調べてみたら、オレ、バンゲリングベイのこと全然知りませんでした
ほんとすいません。

バンゲリングベイって 「ロードランナー」「チョップリフター」の三作あわせて バンゲリング帝国三部作って呼ばれてたんですね。。 
バンゲリング帝国は、『バンゲリングベイ』の舞台であり、『ロードランナー』ではバンゲリング帝国の金塊の奪取、『チョップリフター』ではバンゲリング帝国に捕まった捕虜の救出劇が描かれているそう。全然知りませんでした。。。

さらにバンゲリングベイは『シムシティ』の作者であるウィル・ライトのデビュー作らしい。
いやー、これも全然知らなかった・・・。

そして超詳細なバンゲリングベイの真実がここに書いてあった。
凄い設定!!

バンゲリングベイの真実
http://fu-min.vis.ne.jp/bunstory.htm 
そしてボンバーマンとの関係も。
バンゲリング帝国三部作 - wikipedia

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けっきょく南極大冒険 
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スムーズに読み上げてしまうそのタイトルセンスは今でも色褪せていない。

「けっきょく南極大冒険」
何度でも言いたい。
「おまえってけっきょく南極なんだな。」
こんな風に使うのだろうか。

「英語でしゃべらナイト」「やるっきゃ騎士」ぐらい滑らかな語感だ。

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南極大陸を横断するラン系の簡易ゲームだと思ってもらえば間違いはない。
超絶はまる。

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ハイドライドスペシャル
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ぐっとコアなゲームになったが
初代ドラクエを買いに行ったのに、家に帰って持っていたのはこのゲームだった思い出深いゲーム。

買い間違えたわけではなく、なにを血迷ったのかお店で見かけたこのゲームがどうしてもやってみたくなって買ってしまったのだった。少ないお小遣いでよくこれを買ったな、えらいぞオレ。


↓後に名作シリーズだと知ったが、小学校4、5年生程度の自分にはよくわかっていなかった。
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実はドラクエより2ヶ月前に発売されておりファミコン初のRPGである。
イースのようなアクションRPGで、それ界隈では草分け的存在だ。

ゲームは相当硬派で、謎解きのノーヒントは当たり前。
なかなか進まない展開に何度も同じ場所をぐるぐるすることになったが、それでもかなり楽しめた。
その後のシリーズもかなり出ているようなのでいつかやってみたい。
(すまない、嘘をついた)

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六三四の剣 ただいま修行中
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これは副題が素晴らしい。
「ただいま修行中」って凄いネーミングセンスだ。

漫画やアニメからゲームになったものは 「オバケのQ太郎 ワンワンパニック」 トランスフォーマー コンボイの謎」 などたくさんあったが、内容は抜群にこれが良かった。

↓ 原作は今では絶対需要がない「剣道」マンガだ

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なお前述の「ハイドラインスペシャル」を使って 六三四が無敵になる技をご存知だろうか。
雷が落ちるのと同時になんかするとか、電源を切らずに別のソフトを指すとか色々裏技があったが、これは「電源を切らないバージョンの変形」で無敵になる。

「六三四を入れる」「電源を切らずにハイドラインに差し替える」「 六三四に戻す」「また ハイドラインに変える」最後に六三四に戻してゲームを始めたときに、点数の上に変なマークが出現したら成功だ。

なにこれ?

昔はこんなのばっかだった。
ファミコン酷使し過ぎだって。

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King Of Kings  
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かなり影響を受けたシミュレーションRPG
そして相当おもしろい。

人間と悪魔(ルシファー対決)が対決する今ではオーソドックスな設定ながら、当時は剣と魔法のファンタジー要素にやられた。
戦闘を繰り返すことでキャラが成長する(変身する)姿に見事にはまり、ずっと遊んでいたな。

↓ バッテリーバックアップ機能は最先端だった
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後に携帯に移植されたときはまたはまった。


5個というとこんなところだろうか。
とはいえ色々思い出したので、思いつくままに当時遊んだ名作を書かせていただこう。

【次点】
 
女神転生
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ほんとは余裕でTOP3入りだが、あえてはずしてみた。
最近iPhoneで女神転生2が発売されたからもう思い出ではないのだ。現在進行形だ。
も初代が好きだった。

当時「ゲーム帳」なる自分のゲーム記録日記を何冊か作っていたのだが、女神転生の占める割合はかなり高かった。 

キン肉マン マッスルタッグマッチ
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友達との対戦が熱かった。
「マイクタイソンのパンチアウト!!」
と悩んだが、ファミコンのプロレス系ゲームは名作が多いということでこれを。操作性の悪さも相まってかなり白熱する。


グーニーズ
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海賊+冒険という世界観にはまった名作。
小学生だったこともあり、映画版を見たことがなく、ゲームからストーリーをなんとなく想像していた。
でもゲームの美しいエンディングは今でも覚えている。

忍者じゃじゃ丸くん
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がんばれゴエモン!からくり道中」「イッキ」あたりと悩んだが、「 忍者じゃじゃ丸くん」が一番遊んだ気がするのでピックアップ。


ドルアーガの塔
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言わずと知れた名作。
階層が進むと理不尽な階が増えてきて子供ながらに腹が立った
ダークな雰囲気が好きだったなあ。