源平大戦絵巻 ~白の波濤、紅の雲霞~ - 絵巻スタイルの美麗グラフィック!(1200円)
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- タワーディフェンス
源平大戦絵巻 ~白の波濤、紅の雲霞~
価格:1,200円
体験版:無料
体験版:無料
サイズ:111 MB
言語:日本語
コメント:トレーディングカードを使ったタワーディフェンス。絵巻が動き出したかのようなグラフィックがとにかくすごい!
セガからカードゲーム要素のあるタワーディフェンスゲーム源平大戦絵巻 ~白の波濤、紅の雲霞~が発売されています。
コメント:トレーディングカードを使ったタワーディフェンス。絵巻が動き出したかのようなグラフィックがとにかくすごい!
セガからカードゲーム要素のあるタワーディフェンスゲーム源平大戦絵巻 ~白の波濤、紅の雲霞~が発売されています。
今作はなにがすごいってグラフィックがすごい!
平安末期を舞台に、平家の指揮官となり、迫り来る源氏を迎え撃つのですが、絵巻調の武士達がわらわらと動く姿は、まさに戦国絵巻。
『カード集め』、『対戦』、『ディフェンスストラテジー』という3つの要素がうまく混ざり合った作品に仕上がっています。
極彩色の絵巻スタイルで遊ぶ、魅惑のオールドファッション・ジャパネスク!
(注:セガさんのキャッチコピー)
無料版も同時発売されており、こちらは4ステージ×5レベルの計20面をプレイすることが可能です。
結構満足できる量です。
無料版アプリ内で完全版をアンロック(ご購入)すると、完全版の20ステージ×5レベルの全100面がプレイ可能とのことなので、一旦無料版で試してみるのもありかと思います。
というか無料版で始めると、カードも集まってきて結構盛り上がってきたところで終わるので、完全版が欲しくなるはず。
というか無料版で始めると、カードも集まってきて結構盛り上がってきたところで終わるので、完全版が欲しくなるはず。
※無料版で獲得したカードやゲームの進行度を、完全版に引き継いでプレイすることが可能です。
↓ こんな絵巻風の戦闘が
さて、ゲームは一人で遊べるキャンペーンモードと、友達との対戦モードがあり、さらに友達とカードを交換ができたり、カードをアドオン購入できたりします。
5枚で230円、12枚で350円とまあまあの値段がしますが、普通に手に入るカードとは違ったカードが手に入るので、はまったら購入したくなるかも。
なんせカードは60種類以上。
この辺のトレーディングカード要素はセガは強いですね。
集めたカードで自分流のデッキを作って、友達とカードを交換しながら対戦を繰り返す。
ゲームが図屏風なこともあり、子供よりも大人が好きそうな気もして大の大人がそこまでカード交換をするかちょっとわかりませんが・・・
でもまあ、カード要素があると長く遊べますし、シングルプレイでも十分楽しめると思います。
ゲームが図屏風なこともあり、子供よりも大人が好きそうな気もして大の大人がそこまでカード交換をするかちょっとわかりませんが・・・
でもまあ、カード要素があると長く遊べますし、シングルプレイでも十分楽しめると思います。
なお、カードは戦闘終了後(負けても)1枚ひいてもらうことができるのですが、基本的にはすでに持っているカードがでてきます。
↓ カードによって兵士の移動範囲や射程などが異なります。レアなカードが欲しい!
ゲーム序盤は丁寧なチュートリアルがあり、その流れに沿って進めると大体把握できます。
ただし、序盤は戦闘もかなりスカスカ・・・
最初のうちは特に気になるのですが
全体的に動きがスローで、あまりテンポがよくありません。
タワーディフェンスによくある倍速行動がないので、ちょっともっさりとした合戦になります。
操作中にレベルアップ(兵士がいる場所に兵士を配置すると「二段」になります)なども必要なので、これはこれで調度良いスピードなのかもしれませんが意外に地味な戦闘になってしまい、そこが惜しいかと。
↓ この間延び感はなんとかならないかと。。
あくまで戦闘の迫力よりも「カード要素」と「デッキ構築」で楽しむ、という方にはあまり必要ないかもしれませんけどね。
タワーディフェンスの要素を期待するとちょっと短調です。
合戦の要素は、ステージが進むほど盛り上がってくる感じで、成長してきた感があってそれは良いです。
そうは言っても、やはり敵の種類が増えて、こちらもカードの種類が増えて、ある程度デッキ構築に悩むようになってからです・・・。
↓ 4ステージ目ぐらいになると戦っぽくなってきて、面白くなってきます。
ただし、本当に面白くなるのはもっと先・・・それまで短調な戦いが続きます・・・
なお、演出して残虐的な演出もあるのですが、オプションで選べたりして、その辺は親切ですね。
首が切れたりしますからね。
あと、音楽がマッチしていて良いです。
「平家物語」の琵琶による弾き語りがかなりその気にさせてくれます。
↓ ところで右はじの絵巻部分は必要なのかな・・・
やり方としては、戦っている兵士はもちろん体力が減ってくるので、対策としてそこに同じ兵士を重ねると、強化されると同時に体力も回復します。
序盤はこの方法で兵士を減らすことなく進めることができます。
あとは、騎馬兵などは射程も長いので後列に配置、前列には盾兵や歩兵を置いて数名で戦う感じにすると良いです。
ただし、難点があり、味方の兵士が重なるとどちらかのHPが見えなくなります。
これは結構致命的で、知らない間に死んでたりするのでアップデートでの改善が必要ですね。
あとできれば源氏も扱いたかった!
でも、グラフィックとカードゲームの要素が混ざっていて、なおかつこのセンスの良さは全然買いです!
序盤の退屈さをしのげば、長く楽しめそうな作品ですのでおすすめです。
なお、わたしは戦国絵巻や水墨画、鳥獣戯画、仏像などが好きなのですが、「TEAM LAB」様が作られている「HANAHAKURENAI – 花紅」が大好きなので、ここでご紹介させてください。
水墨画調ですが、この作品はほんとにすごいのでぜひご覧あれ。
「HANAHAKURENAI – 花紅」
1,200円
無料
※価格は記事掲載時のものです。正しい価格はiTunes Store でご確認ください。
【これも好きかも・・?】
SHOGUN DEFENSE
コメント:「源平大戦絵巻」が気になった方はすでにやってる?タイトー発の武将タワーディフェンス!こっちはキャラがちょっと小さいです。
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価格:350円
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コメント:ストラテジーゲームの要素を取り入れたカードゲーム。ファンタジックな世界観が魅力です。
価格350円
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