Doodle Devil™EP1 - 暑いので・・・堕落した世界を創造しよう。(85円→無料)
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- 組み合わせゲーム

Doodle Devil™EP1
価格:85円→無料 (2011/8/2時点)
サイズ:16.0MB
言語: 英語
コメント:エレメント同士をかけ合わせて新たなエレメントを誕生させる世界創造ゲーム。シンプルな内容ながら結構はまります。
エレメント同士を合体させて新しい要素を生み出すゲームとして話題となった「Doodle God」に続く2作目「Doodle Devil EP1」がセールで無料になっています。
最近、最新作「Doodle Farm」が発売されているのでプロモーション用ですかね。
「Doodle Farm」は子供向け、「Doodle God」は万人向け、この「Doodle Devil」はニッチな層向けの印象なので、入門編としてはどうかとは思いますが・・・。
単純だけどなぜだかはまってしまう、そんな「世界を創造する」ゲームです。

「Doodle God」は世界を創造していく、まさに神となるおもしろさがあり、「Doodle Farm」は動物、魚、昆虫など生物の生態系を創造する楽しさがあります。
↓ Doodle Farmは子供と一緒に楽しめるぐらいのちょっとほのぼのした感じです。

さて、この「Doodle Devil」はというと、人間の堕落、秩序が無くなっていく世界を創造するという、一風変わった内容です。

強欲や嫉妬といったいわゆる7つの大罪、ゾンビや魔女といった悪魔、窃盗、ギャンブル、政治家、戦争などなど、合成すれば合成するほど混沌とした世界が産まれます。
とはいえ、この感じがワタシは結構好きなんですけどね・・。
むしろもっとアクが強くてもありがたかったくらい。
↓ らくがき風ですが、かなり繊細な描画。音楽も雰囲気があって良い。

全てのシリーズに共通しているのは、2つのエレメント(単語)から連想できるものを考え、組み合わせていくという内容です。
結構唐突なものができたり、「こうきたか」と思わせるものもあるのはご愛嬌ですが、その意外性を含めてなかなかおもしろいです。
ゲームの醍醐味である途中経過を取り除き、最初と最後しかないというのも逆に潔くて、シンプルにしたからこそ万人受けするシステムに仕上がっているのでしょうね。
↓ 完成図は納得のものもあり、なんで?というのもあり、おもしろい。

英語ですが、エレメントが合成された後にでる「ことわざ」も辞書を片手にちゃんと読み解いていける方はかなりおもしろいかと思います。そうしないと1日もあれば全てのエレメントを探し当ててしまうくらいのボリューム感です。
↓ ソクラテスの言葉。

やることは総当り的な短調な作業になってしまいがちなので、そこを楽しめるかですね。
個人的にはアンブローズ・ ビアスの「悪魔の辞典」みたいなユーモアありのエレメント説明とかがあっても良かったかなあと思います。
さて、「Doodle Devil EP1」は107個のエレメントと11種類のグループですが、元の「Doodle Devil™」は157個のエレメントに16個のグループです。
あと、エピソード2にあたる「戦争」編とデビルスロットなる機能もあって無料なのですが、どうやらアップデートでスロットをやらないとゲームができない(課金あり)仕様になったようですね。
どちらも現在は無料ですが「Doodle Devil EP1」がおすすめです。
まずはこちらを入門編として、その後、神の創造が楽しみたかったら 「Doodle God」を、こどもと一緒に楽しめるような生物の生態系を創造したかったら「Doodle Farm」が良いと思います。


Doodle Devil EP1
85円→無料


Doodle Devil
無料


Doodle Farm
85円


Doodle God
85円
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↓ Doodle Farmは子供と一緒に楽しめるぐらいのちょっとほのぼのした感じです。

さて、この「Doodle Devil」はというと、人間の堕落、秩序が無くなっていく世界を創造するという、一風変わった内容です。

強欲や嫉妬といったいわゆる7つの大罪、ゾンビや魔女といった悪魔、窃盗、ギャンブル、政治家、戦争などなど、合成すれば合成するほど混沌とした世界が産まれます。
とはいえ、この感じがワタシは結構好きなんですけどね・・。
むしろもっとアクが強くてもありがたかったくらい。
↓ らくがき風ですが、かなり繊細な描画。音楽も雰囲気があって良い。

全てのシリーズに共通しているのは、2つのエレメント(単語)から連想できるものを考え、組み合わせていくという内容です。
結構唐突なものができたり、「こうきたか」と思わせるものもあるのはご愛嬌ですが、その意外性を含めてなかなかおもしろいです。
ゲームの醍醐味である途中経過を取り除き、最初と最後しかないというのも逆に潔くて、シンプルにしたからこそ万人受けするシステムに仕上がっているのでしょうね。
↓ 完成図は納得のものもあり、なんで?というのもあり、おもしろい。

英語ですが、エレメントが合成された後にでる「ことわざ」も辞書を片手にちゃんと読み解いていける方はかなりおもしろいかと思います。そうしないと1日もあれば全てのエレメントを探し当ててしまうくらいのボリューム感です。
↓ ソクラテスの言葉。

やることは総当り的な短調な作業になってしまいがちなので、そこを楽しめるかですね。
個人的にはアンブローズ・ ビアスの「悪魔の辞典」みたいなユーモアありのエレメント説明とかがあっても良かったかなあと思います。
さて、「Doodle Devil EP1」は107個のエレメントと11種類のグループですが、元の「Doodle Devil™」は157個のエレメントに16個のグループです。
あと、エピソード2にあたる「戦争」編とデビルスロットなる機能もあって無料なのですが、どうやらアップデートでスロットをやらないとゲームができない(課金あり)仕様になったようですね。
どちらも現在は無料ですが「Doodle Devil EP1」がおすすめです。
まずはこちらを入門編として、その後、神の創造が楽しみたかったら 「Doodle God」を、こどもと一緒に楽しめるような生物の生態系を創造したかったら「Doodle Farm」が良いと思います。


Doodle Devil EP1
85円→無料


Doodle Devil
無料


Doodle Farm
85円


Doodle God
85円


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