IAmDungeon - 今日も潜る、ひたすら潜る、ダンジョン男。(無料)
- カテゴリ:
- RPG

IAmDungeon
価格:無料
言語:英語
サイズ:19.4 MB
コメント:マインスイーパーにRPGの要素を足したようなボードゲーム。地味にはまる中毒性あり。
I Am Dungeon = オレがダンジョン。 「オレがルール」的な威勢の良さで、優れたタイトルセンスをひしひしと感じるダンジョン探索ゲームIAmDungeonをご紹介します。
基本はボードゲーム風で、マインスイーパー+RPGと呼べる内容です。
フロア内に隠された宝物やゴールドを探索しながらより深い階層を目指します。
オールドスタイルなデザインセンス、文字もわざとなのか読み難いフォント・・・
なのに、なぜだか続けてしまうおもしろさがあります。
85円で販売されていたのが唐突に無料になっていたのでご紹介しますが、隠れた秀作です!


ダンジョン探索型のRPGボードゲームです。
前述のようにマインスイーパーにRPGの要素を足したようなゲームです。
自分の周囲のマスを予想して、探り当てながらダンジョンを潜っていく骨太な内容で
敵との戦闘、トラップの回避、宝箱を獲得しスキルを覚えるなど、RPG的要素はしっかり抑えています。
必要なのは、「予測する力」と「カン」。
最初に少しルールを覚える必要がありますが、なんとなく覚えていれば問題ありません。
地味な見た目ですがなぜだかはまってしまうおもしろさがありますよ。
↓ 最初に男女を選びます。
セーブは自動セーブですが、ダンジョンの途中でアプリを落とすと階層データは残るが探索中のところはリセットされます。

早速ルールからご説明しましょう。
自分に与えられているものは左上にある心臓マークの「HP」と隣りの「ゴールド」です。
LEVELは現在の階層。
↓ 下部に表示されている情報欄は探索しているマス目によって、上に移動します。

俺がダンジョンだ!と威勢のいいことを言っておきながら、移動するごとにゴールドを消費してしまう軟弱さなので、HPと共にゴールドも大事です。
HPは敵との戦闘やトラップを見破れなかった時に減少します。
↓ トラップにひっかかるとイタイ。

ゴールドは、前述の通り移動した時や、アイテムやゴールドがあることを見破れなかった時に消費します。
HPはスキルにより回復、ゴールドは探索で獲得できます。
ゲームをはじめると周囲を「?」で囲まれた任意の場所に配置されます。
↓ 最初はこの状態からスタートする

この「?」に何があるかを予想します。
マスを確認した後、当たり外れでさまざまな効果を受けます。
基本的に予想できるのは自分の上下左右です。ただし、予想したマスの隣りのマス、たとえば上を予想した後は左右の斜め上のマスも予想することができるようになります。
マスの種類は4種類。
↓ 「SECTOR TAGS」のところがマスの種類です。Emptyは除いてください。

良い方の2種類は予想が当たると手に入ります。
ゴールド(金塊マーク): サイコロをふり、出た数字に応じてゴールドを獲得
スキル(青い丸の宝箱): スキルのアイテムを獲得。追加効果もあり
↓ スキルの獲得は深い階層に進むのに必要。

スキルはHP回復や敵の場所を見つけるなどさまざま。↓ スキルの獲得は深い階層に進むのに必要。

1つのフロアに1つしか宝箱がないので、見つけたら多少のリスクは背負ってでも獲得しておきましょう。
モンスター(ガイコツマーク): 敵との戦闘になります。スロット型の対戦ですが操作はできません
トラップ(トゲみたいなもの): 罠が発動してダメージを受けます
↓ 敵との戦闘は画像下部のスロットで勝負。結構ダメージをもらいます。。

マスの予想の仕方は、予想するマスをタップすると順番に切り替わります。
何もないを指定する場合は「1マスに4つのアイテムが表示されているもの」(上の方の画面でいうEmpty)を選択します。
決定はDoneのアイコンをクリック(かなり押しづらい!)
↓ 何もない場合はこれを選択。

どうやってマスを予想するか、というところですが何もヒントがない状態では予想できないので、「?」になっているところに何が隠れているかを教えてくれる表があります。
「PROXIMITIES」のところがそれです。
↓ PROXIMITIESは近接という意味なので、「自分の周囲に何があるか」みたいな感じですかね

上記がわかりやすいですが、「?」になっている箇所は2箇所。
表の中で2のラインにゴールドが移動しています。
つまり「?」の中に2箇所ゴールドがあるということを示しています。
↓ つまり2箇所ともゴールド。2つ同時に選択も可能です。

「?」をタップしてゴールドを選択。「DONE」で開いてあげると、ゴールド獲得のイベントが発生します。
今回は2個いっぺんに開いたので2回発生します。
↓ サイコロが勝手に回ってとまった数字に応じてゴールドが手に入る。

こういった状態をなってくれればいいのですが、最初はすべて「?」マークです。
下記の状態だと、8個の「?」の中にトラップが3箇所、敵が2箇所、ゴールドが2箇所、何もないところが1箇所と、予想のしようがありません。
↓ 最初は「カン」に頼るしかないので適当に選びます。。

右隣りはトラップかなあー。

と、思ったら何もない箇所でした。
↓ あれ、なにもなかった

予想の効果ですが、良い方を選んで外れた場合、ゴールドが奪われます。
今回の何もないと予想して外れた場合、ゴールドを奪われてしまいます。
逆に悪い効果を予想して当たった場合には特に何も起こりません。
同じように何もないと予想して当たった場合も何も起こりません。
ちょっとわかりにくいので、この辺はやってみたほうが早いです。
コツとしてできるだけ上下か左右の壁に近づいていくようにしたほうが良いです。
↓ こういった感じで隅から少しづつ予想していくほうがリスクが少ない

移動に関して
自分の周囲のマスを予想しながら進めますが、移動できるのは予想し終わっているマスだけです。
マスを移動するとゴールドが減ります。
どれだけ離れた場所に移動しても1回の移動にかかってくるゴールドは一緒です。
なお手持ちのゴールドがなくなってしまってもゲームオーバーにはならず、移動してもゴールドが減らない状態になり、代わりにライフが減少します。
またステージが進むと1回の移動にかかるゴールドは高くなります。
ステージの開始場所と出口のゴール場所は毎回自動生成されるので、すぐに出口が見つかってしまうことも多々あります。
↓ 丸いのが入り口と出口。3歩でゴール。

フロア内の宝箱やゴールドを探索してもいいですが、基本的にはそのまま次のフロアに進むほうが良いでしょう。ボーナスのゴールドやHPがもらえますからね。
なお、スキルはゴールドと引き換えに使用できます。
特にHPが減ってきたときは利用したほうが良いでしょう。
↓ 「SPELLS」のところをクリックすると使用画面に。もちろんもっていないと使用不可。

以上、ざっとしたご説明でした。
地味な内容ですが、マインスイーパーの探索の面白さと、RPGらしい戦闘や成長の楽しさが合体した感じです。なぜだかどんどん深い階層を目指してしまう中毒性があります。
難点はグラフィック全般&操作性ですが・・・まあこれはしょうがないでしょう。
あと、「DONE」が押しにくくて、時々移動になってしまうことがあるのが非常に残念・・・。
おもしろいので気になった方はぜひ!


無料
【これも好きかも・・・】
iMamonoSweeper
コメント:IamDungeonと同じような内容のマインスイーパー亜種。マインスイーパーにRPGの成長要素をくっつけています。
価格:85円→無料 (2011/8/11時点)

Deep Deep Dungeon
コメント:タップのみで進むシンプルなダンジョンRPG。挑戦するたびにダンジョンは自動生成される。先の見えないダンジョンを進む感じは似ているかと。
価格:350円

PixelSlime
コメント: 8ビットのドット絵アクションRPG。敵はスライムばっかりですが、シンプルな潜りゲームです。
価格:230円



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