世界の謎/謎ワールド - 世界は謎に満ち溢れている。（無料）

カテゴリ:: 読み物

世界の謎
価格：無料
サイズ：5.1MB
言語：日本語

謎ワールド
価格：無料
サイズ：1.4MB
言語：日本語

ワタシが好きなものの中にオーパーツや怪事件、UMA、廃墟、宇宙などがあるのですが、この辺をまるっと抑えたアプリが2つ登場しています。

これまでいくつかある紹介サイトをちろちろと見ていたのですが、アプリとしてあるとそれはそれでありがたい。

特に「世界の謎」のボリューム感と内容のジャスト感はかなりのもの。
抑えるところを抑えていてすごく好感持てます。
「謎ワールド」はリリースされたばかりなのでこれからに期待ですかね。

ヴォイニッチ手稿、地球空洞説、ラスプーチン、マヤ文明の2012年人類滅亡説、ジョンタイターの予言などにピンときた方、知らないけど興味が沸いた方は必見です。

ワタシたちが普段普通に生活していると気付かない（知らない）ことが世の中には溢れています。

その中でも今の人類では解決できない謎や、どうして起こってしまったのかわからないような事件、そういったものはなんというか「見てはいけないもの」「知らなくいいこと」として、隠されてしまうことが多いです。

それらは無理やり掘り起こして反論したりケチをつけるものでもなく、ひとつの事実（考え方）として知っておくのもよいのかなあと個人的には思います。

今回ご紹介する2つのアプリは人によっては眉唾物としてそもそも見る気もしないようなものかもしれませんが、中には凄くおもしろいストーリーや知らなかった不思議が詰まっていて、むしろ何も知らないような方に見てもらいたいなあと思うアプリです。

世界の謎
価格：無料

「世界の謎」は更新頻度も高く、読みやすい＆主観のはいっていない良質なアプリです。
基本は文章のみですが掲載可能な画像はアップされているのがうれしい限り。

一番最近更新されたのは「コティングリーの妖精事件」

1916年、イギリスのコティングリー村に住む2人の少女が撮った写真に妖精が写っていた、という有名なお話しです。

↓　実際の写真がこれ。

父親は子供の冗談かと思いましたが、シャーロックホームズの作者としても有名なコナン・ドイルなどが妖精を半ば信じたこともあり、世界中の人々がこの事件に関心を持つことに。

顛末としては1983年、2人の少女が老女となったときにトリックであったことを告白。
トリック方法としては、紙に模写したものをピンでとめたりするだけの驚くほど簡単なものだったそうです。

ただし5枚あった写真のうち、最後の1枚だけは本物であると2人共主張し続けます。
たしかに最後の1枚だけはほかの写真と異なり妖精だけが写ってるもので
妖精は半透明に透けていたという。

こんな話が詰まっています。

特に、ワタシも知らなかった「ジョジョが9.11を予言」の話しは興味深かったです。

最近映画化もされた「東京島」の元になっている「アナタハン島の女王」の話や、ロシアで起こった謎の爆発「ツングースカの大爆発」などの有名話はもちろん、最近話題のアプリ「シュタインズゲート」の元となっている「ジョンタイターの予言」ももちろん収録されていますよ。

謎ワールド
価格：無料

「謎ワールド」はまだ量はそれほど多くないのですが、写真も豊富で読みやすい内容です。

「世界の謎」は殺人系の内容も多少含まれていますが、こちらはその手のものはありません。
奇人、怪事件などが中心で、そのほか「ピリレイスの地図」や、「カブレラストーン」などのオーパーツが少しという感じですかね。

ちなみにオーパーツの説明をしていませんでしたが、オーパーツは「発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品」のこと。言ってみれば場違いの年代に登場したモノや言語のことです。

古代ギリシャの歯車式機械「アンティキティラ島の機械」や、5億年前の三葉虫の化石と一緒にできてきた「クツ跡の化石」といったもの全般を指します。

ワタシが好きなものは、解読不能な作品として有名な「ヴォイニッチ手稿」。

1912年にイタリアで発見されたこの本は、既知のどんな文字にも似ていない特殊な人工文字と、奇妙な挿絵からなり、いまだに誰も解読できていません。

こんな感じの話がこちらも詰まっているので、興味があったらどうぞ。

この2つのアプリに乗っていないような話、例えば永遠に生き続けるサン・ジェルマン伯爵の話や、空間が歪む土地オレゴン・ヴォーテックス、最近映画化もされたアメリカ軍のUFOへの攻撃事件と噂される「ロサンゼルスの戦い」などなど、興味深い話がまだまだ世界には埋もれています。

ちょっと興味をもたれた方は調べてみるのも良いかも。

※あんまりオススメしていいものかよくわからないので、最下部にワタシが好きなサイトを記載しておきます。
えーと、猟奇系の内容も結構多いので、その辺はご注意ください。

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